タフネスと毒。

丁寧な暮らしに潜む、タフネスと毒。

中山元『アレント入門』p. 32-p. 33

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中山元アレント入門』p. 32-p. 33

問題はそれだけではない。ナチス体制の崩壊とともに、人々がごく当然のようにもとの道徳体系に戻ったことは、異様である。

「わたしたちは<道徳的な>秩序の崩壊を、一回だけでなく、二回目撃したのだといわぜるを得ない」

→ 日本でも同様のプロセス(鬼畜米英→敵国の道徳体制の受け入れ)

 

全体主義の起源』を読み解きながら、その背景を次の3つの側面から探る。

国民国家少数民族の存在という歴史的な側面

② 難民問題と人種差別という政治的な側面

大衆社会における孤独という心理的な側面

これらを背景として構成される問題は、国際的な難問に象徴される。(例:シリアやイラクの内戦、パレスチナ問題、ヨーロッへの移民など)

 

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ってことで2日目は以上の通りです。アレント入門。