タフネスと毒。

丁寧な暮らしに潜む、タフネスと毒。

ローカルからの平手打ちで決まり

1月16日。東京は晴れ。朝食べようと思ったパンが思うように口に運ばれてこない。しじみの味噌汁と合わせている。

今日はボリューミーな外回りの一日だが、引き継ぎという体制なので心地よし。日中はなぞの余裕を発揮したので、通常営業で感じるダメージのようなものは感じなかった(そういうんがあるんです)。

社に戻ってもお茶というお茶を飲みまくって身体を温めておいた。資料の整理を業務時間外にやるのもと思って、管理面にやや苦しい表情を浮かべていますメールを書いて退社。『戦争の法』を読む。「微温的な」という表現に目がいく。

文字通りでも、アイロニカルにでも「偉大な」という言葉には振れ幅の大きさが必要で、しかし〜と切り返す際の「微温」という表現。冒頭で見つけたものだけれど、この先のうまみを予感させるものだった。

車内で芥川賞直木賞の発表をみる。『おらおらでひとりいぐも』が受賞をしており、帰りに家の近くの本屋で購入。一緒に『13歳からのLGBT+』も。棚に手を伸ばしただけで静電気バチィ!はきつい。

帰ってひたすらネットで調べ物。ローカルが知りたすぎて、瀬戸内国際芸術祭にいきたすぎて悶える。瀬戸内にはオリーブ牛っていうブランドがあるのだ。全国で拡大するブランド牛にデザインで食い込みたい。畜産や酪農をバックアップできるような方法論を身に付けたい。編集とデザインだ。

 

そんな風に思っていたら『ソトコト』編集長の指出さんのラジオがあって、これは木楽舎さんの小黒さんが聴き手だったのか、すごく面白かった。若者がローカルで目覚めているっていう内田先生のあれは、本当だった!指出さんの本を買に行こう。「関係人口」については、1/28にイベントがあるらしい。行く。

本と情報に塗れないように、なにゆえ地方を目指すのかを考えるために。今のところの動きはそんな感じ。地方出版を考えるためにも、その地方で自分と同じ世代は何をしようとしていのか知る必要がある。のちに自分でそういうレーベルを興すにしても、知らないことが多すぎるんだよな。

ってことで、明日は本屋に行って『ぼくらは地方で幸せをみつける』を買うこと。地方で出版を諦めるとかそうではないとかではなく、アイデアで持って現地に行ってみる精神がなければ、そもそも出版どころの騒ぎではないのを、平手うちのごとき衝撃で迎え入れる。