牛の歩み

のそりのそり、牛に育てられた人の痕跡を残す

せわしさ

雨が降る土曜日。担当の美容師さんに、髪を切ってもらった。今回で3回目。次の休みに伊豆へ旅行に行くんだって。さっぱりした。

お店に行く前から、今日はずっと雨が霧のように細かいやつだった。空気が湿っぽくまとわりつくのが、ちょっと嫌だったけけれども、こういう不快感も懐かしくて、家から2番目に近いパン屋に歩くことにした。

前から気になっていたレバーペースト、お店の名前のついたバゲット、ミートソースのピザを買って家に帰る。レバーペーストが、たまらん。というか、レバーって美味いんだ!子供の頃、レバニラが嫌いだったのに。バゲットは丸々一本食べ尽くした。

 

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家に帰って大学の手続きをしようとしたら、振り込みがうまく行かなくてダメだった。デッドは来週末だから良いとして、危なかった。これでできませんでしたら、ガチで怒られる。

今日のメインの仕事はこれだったけど、この通りに肩透かしだったので、神保町にコーヒーと本を買いに行くことにした。あまりにも神保町的な目的じゃないか。盛大な昼寝の後、まだまだ霧のように雨が降る中を、またもや駅の方面へ歩く。

 

 

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で、事を済ませて帰りにの電車の中である。車窓から荒川を北に望むと、重たい雲が落ちかけてる。東京堂で、こちらを買ってきた。

勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

 千葉雅也さんの『勉強の哲学 来るべきバカのために』は、まえがきから察するに、かなり読み易い本に違いない*1

大切なポイントがサンセリフ体で書き分けられている。だからパッセージのある種の「有限化」が起きていて、リズムが感じられるんじゃないのかな。これはよくあるミジネス書にも言えることだけれども。あえてそういう誌面なのだろうな...。

 

いつものように東京堂で。東浩紀さんの『ゲンロン0』、國分巧一郎さんの『中動態の世界』と並びあって面陳されていた。楽しい。この中でゲンロンだけ、まだ買えてないから読めてない。これは少しマズい。来月のお給料を頼りにすっか...。

 

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で、今は楽器の練習の合間に部屋の中で書いてる。自分の音の音程感がまったくなくて、びびった。アンサンブルも糞もない。凹む。こう、単純な表現でダメさに言及すれば、それでいいだろっていう感じもして、凹む。ひとまず無心になろう。明日も練習だ。

 

読めてない本がたくさんあって、それが今、デスクの右側にうず高い。國分さんの『中動態の世界』も、いよいよ面白くなってきた。そしてここで千葉さんの変身論であるところの勉強論と、國分さんのこれをクロスさせると、さて、何が起きるのだろうか。

 

なんてなことを考えていると、夜も眠れない。というか、まず演奏会が近いからそっちの方面も気にしまくる。ああせわしいかな、4月。千葉さんが書いていた通りじゃないか。どうしてこんなにも、日常で気が散っているのだろうか。 

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)

 

 

悩ましい。さて、練習に戻るか。