うしのあゆみ

牛に育てられた人間が、暮らしの有象無象を記します。

日記

あなたの人生の物語

クローゼットの中を整理し、もう着ない服を判断して捨てた。思いの外服を持っていたので、もう着ないですっていうのと、今までありがとう、というのと。 よく晴れた週末だった。 金曜日はスター・ウォーズを観に初めて木場で降りた。IMAXシアターの席をとっ…

ベーシック・アイテム

基本的なものを揃えたら、服はもう買わないでいいやって思うことが1年の中で何回かある。着るものはシーズンで揃えてしまえばそれでいい。春・秋と冬。ヒートアイランド東京では「春・夏」と一緒にしてしまうのは難しいので、夏物はさらっと羽織れるものと…

承認する

素知らぬ間に12月になり、あれよあれよという間に6日の夜が覆った今の時間に、私は眠たさに食われながら、電車を待っている。 告白すれば、ある人のことが頭から離れずにおり、そうした瞬間がいくつも重なって、次第に本人から遠ざかっていた。人のかかとが…

傷んだレタスと本の縁日

朝ごはんを作ろうと意気込んで寝たら、それは無理だよという時間に起きた。髪の毛の後ろの方をばっさりと切ってもらいながらお喋りをして、その後で養源寺で本の縁日を見に行くという予定。1週間前は雨だと言われていた今日は、抜けのよい青空となった。 髪…

詣でに行く

他人の人生に入っていくことが、恐ろしい。そんな風に感じたところで、おそらく自分も多方面に影響を与えている。ある場所に居るだけで。言葉を発した途端に。歩き出した時に。視線を送る。目が合って何かを返すとかって時にも。 そうして干渉をし、干渉をさ…

昨日の宇都宮は

気持ちよく寝れているかどうかって、結局は覚醒した後のお昼ぐらいに、なんとなく「あ、今日はよく寝れたな」とかって思い直してようやく判別がつくことだよなと、まったく例に漏れない形で、午後に思い直している。 昨日は友人の結婚式で、人生で初めて「結…

潔い言葉を今

散歩に出かけたら、首輪をしていない猫に遭遇した。やつは野良猫にしては毛並みが良く、でも首輪をしていないから飼い猫でもなかった。愛想よく一声二声鳴いて見せた後で、どこかの家のなかに消えていった。 *** 仕事をすることに疑問を感じてしまってい…

勘ぐる

9月ぶりの3連休が、例に漏れずってことで、またあっという間に過ぎようとしている、体育の日の午後。午前中に新米と受け取って、ZOZOの引き取りを済ませて、布団を干した。 誰と過ごしているわけでもない、今日は完全に一人なので、発する言葉も少なげに、実…

生活

日曜のこういう時間が好きなんだよなって感じで、写真を撮りました。 家でデザインの勉強をして、それなりのご飯を作るために食器を買って来ました。引っ越してしばらくしたら割れたカレー皿も買いました。重いです。 昨日、初めてスーパーで牛乳を買いまし…

痩せてしまっていく

頭の中がぐちゃぐちゃになりながらも、目の前の課題は締め切りを持ってやってくるので、ゆっくり考えることができない。 物書きの人のそんな悲鳴を揃えた『〆切本』の続編が出るらしいと、自室のそれがなんだか後ろめたそうだけれども、まるで本棚の本が死ん…

「己の動機をリカバリする」フェア

将来に対する息詰まりを解消するべく、家の本棚の中を眺め返す。部屋のほとんどの割合を占める本棚は、いつも生活を見つめているはずで、かつて出版に対してどんなことを考えていたかを知るには、ここをもう一度掘り返す必要があったのだった。気づくのが遅…

守備位置だけが隣合せだった

やっと仕事が終わった。レイアウトを作るのは楽しいので、事務作業が終わらなくてどうしようというのではないから嬉しい疲れ。ただ、銭湯には行けなかった。 毎週会いたい友達がいるんだけど、もちろんそれは出来ないのだけど、まあ毎日誰かしらには会ってい…

止まれ

いったいどうして自分は本を作っているのか、全くわからなくなった。どうして版元にいるのだっけ。なぜ、出版社なのだったか。本が好きって、それだけの理由にどんな脈が通っていたのだっけ。 まとまって考える時間が必要だ。仕事として版元に勤務することに…

人のツボ

嫌いと好きは全く反対ではない。嫌いな人と好きな人も、まったく反対ではない。 好きな人がたくさんいて、嫌いな人もたくさんいる。仮にそれらの人をある2つの領域に分けたとする。で、たぶん「それを眺めている己の顔はドヤ顔である」という仮説は支持され…

ヤバい時期予報は正確にどうぞ

ストレスでどうにかなりそうになったら、一旦休んだ方がいいんだなっていうタイミングを発見した。「休息」というか、一度腹を据えて仕事を俯瞰して、可能であれば構造を見抜くみたいな時間が必要なタイミングがある。そういうのが、わかった。 こんなにも楽…

初恋は済み、不倫はまだ

『初恋と不倫』を読んだ。脚本家の坂本裕二さんの著作だけど、素晴らしかった。往復書簡の文体って、確かこの間勉強したんだ。いつ考案されたものか、とか。でも忘れてしまった。少しだけ眠い。 往復書簡 初恋と不倫 作者: 坂元裕二 出版社/メーカー: リトル…

太めんコロッケ販売

あああ! 今日はもっと真面目に仕事すればよかったーーー!!とか緩んでしまうと、これから家に帰ってすることが締まらないから良くない。帰って寝るだけじゃないことは、生活の充実でも何でもない。そういう人は、何事からか目を背けたいだけである。 なん…

センチメンタル

センチメンタル オン 帰りの電車。良いメガネを買うべくお金を貯めているし、それはあるひととの約束でもあった。小学生のころに視力が萎んでから、メガネを使わなくてはならなくなり、それがすごく嫌だったわけですが。 それが今や、アイウェアよろしくメガ…

しどろもどろ

パソコンに新しいOSをクリーンにインストールしたら、すっかりPC環境は快適になったけれど、精神状態が荒みがちで良くないことを感じ取りながら、仕事をした土曜日だった。 今日は知り合いの先輩がお手伝いしている食堂に行って、ゆっくりご飯を食べるつもり…

エトセトラ

原稿が手を離れている段階なので、勉強に精を出してる。正解が見える問題を作るって楽しいし、それをどう方向づけていくかも楽しくて、もうすごく、ある特定の時期に戻りたい。 帰ったらまた勉強だけども、それは問題が解ければ嬉しいぐらいのものではなく、…

塩辛い

寄藤文平さんと木村俊介さんの対談に、青山ブックセンターに行ったんだけど、これがもう、大変にお二人のトークにエナジーが足らず、よい聞き疲れでもって、ラーメン屋でタンメンを待つ。 タンメン、劇的なしょっぱさ。もやしとキャベツは本来、それぞれの甘…

上野さんぽと同級生

何もない日曜日。起きて少しだけ勉強を進める。昼ごはんを簡単に済ませて、どこかに出かける前にロング昼寝。最高だ。これぞ日曜日。エアコンの駆動音だけが窓の外で聞こえるだけの、静かな日曜日。 ・・・だけだと息が詰まりそうになる。それに昨日の夢の中…

体感する

今日から書いていこうと思ってパソコンを開いたら、もう買って6年になるこいつと来たら、うんともすんともで、今iPhoneを持ってる。浪人の頃にできてしまった書く習慣を引きずって、そろそろ6年になるところ。いい加減「きちんとした」習慣をつけたいけれど…

ジンジャーシロップの作り方と生活

このところ生活の仕方が変化している気がしているので、ここまでの生活の有様をここで記録しておこうかと思う。どんな感じだったか、後で己が見直すかどうかだけれども。 1. 花を飾った / 観葉植物を育て始めた。 花はすぐに枯れてしまうし、しっかり管理し…

救い

宇都宮線が北へ走っているが、今回はいつもの駅では降りない。小さい頃、自分を乳母車に乗せて散歩していた祖母を見舞いに来た。 夏の気配とかではなく既に夏になっていて、梅雨入りを宣告した気象庁の人間にも個人的に、早かったなあと悔いていて欲しい天気…

霧の中の須賀さん

もう、勉強する時間と仕事をする時間だけで生活ができている感じが、すごく貧しくて嫌になる。 なんか、もっと人生を豊かにするっていうか、自己満足も甚だしい時間があってもいいだろう。だって、これは俺の人生。自己満足で何が悪い。それって自己満足でし…

田舎の本屋

本屋のこの先を考えていくための手段として「そもそも本屋っていつ出来たんだっけ」「なんで必要なんだっけ」ぐらいの問いかけをしたい。 本読みは、本を好きだから読むし、本屋が好きだから本屋をに行く的な、ほとんど同語反復的な理由で本屋を支持していて…

本ってなんだっけ

毎日が忙しいばかりか、雑務をこなさなくてはならないから、編集の仕事に100%になれるわけでもなく、悶々としている。 で、それが嫌なら別にそれだけで良いのだけども、なんだろう、疲れてそれどこじゃないんですけど、というような、一見クールな諦めに似…

友人と会う

久々に会う友人と会う時、いつも顔が歪んでいる気がする。 演奏会の本番があったり、突然の異動がついに現実となったりで、書く時間を取れなかった。毎日15分でもデスクに向かうことができればいいのに、それも出来なかったぐらいには、考える容積が、その他…

東京で消耗せずに暮らす

部屋の片付けをしようと思っても、気が乗らなくてやめた。机の上はなんとなく整理できたけれど、要るのか要らないのかはっきりしない書類が、まばらに積んである状態はそのままだ。これを書いたら、英語を勉強して、本を読んで、走りにいくんだ。今日はとて…