牛の歩み

のそりのそり、牛に育てられた人の痕跡を残す

実家は酪農業を営んでおり、小さい頃から牛を見て育ちました。牛乳を飲むだけではなく、また牛を食べることで生きてきた人間は、社会に出て本を作る人間となりました。 本を読んでくれる人が増えれば良いと思う。けれど、それだけでは本を読んでくれる人は、だぶん増えない。なぜだろうか。本を愚直に売って行くのは、難しいのか。売れる本とは何だろう。 そうした問いかけを繰り返すことが可能なのは、牛に生かされた過去があるからに他ならないのでした。生き物を飼って食べている家に生まれた者は、どのように本を作って、届けることができるのだろうか。そうして営まれる暮らしとは、いかなるものか。なんてことを考えならが、のそりと歩んで行くその痕跡が、残ってくれたら良いのですが。
プロフィール
id:cow_on_the_road
ブログ投稿数
19 記事
ブログ日数
19 日
継続期間
3 日
読者
1 人 meshigakuitai