うしのあゆみ

牛に育てられた人間が、暮らしの有象無象を記します。

実家は酪農業を営んでおり、小さい頃から牛を見て育ちました。牛乳を飲むだけではなく、また牛を食べることで生きてきた人間は、社会に出て、本を作る人間となりました。
本を読んでくれる人が増えれば良いと思う。けれど、それだけでは本を読んでくれる人は、だぶん増えない。なぜだろうか。本を愚直に売って行くのは、難しいのか。売れる本とは何だろう。
そうした問いかけを繰り返すことが可能なのは、牛に生かされた過去があるからに他ならないのです。生き物を飼って食べている家に生まれた者は、どのように本を作って、届けることができるのだろうか。そうして営まれる暮らしとは、いかなるものか。なんてことを考えながら、牛のように歩んだその痕跡を記した日記です。

プロフィール
id:cow_on_the_road
ブログ投稿数
50 記事
ブログ日数
46 日
継続期間
18 週間